「森の教室」開催しました!

森の力を親子で実感する森ってすごいねぇ体験学習ツアー
森が地球温暖化を防止するのがよくわかる「森の教室」

「森の教室」を開催しました。
多くの親子に参加いただき、学生たちと一緒に学びました。
内容:森の中で木の大きさを測って木が吸収するCO2量を計算したり、 自分がどのくらいのCO2を出しているかを計算し、 そのCO2を帳消しにするのに何本の木が必要か計算しました。
森の木の吸収する二酸化炭素を購入する方法も勉強しました。
開催日2017年8月23日(水)40471_20150701165206-1
時間AM9:00 ~PM5:00
会場:鹿児島環境・情報専門学校
姶良市役所蒲生総合支所・ 姶良市有林
参加人数親子など9名+学生13名
参加費一人1,000円(昼食含む)
持ち物:活動しやすい服装、飲み物、日焼け防止対策、筆記用具
雨具、虫よけ・虫刺され対策、敷物、電卓、 ご自宅のエネルギーなどの使用量がわかるもの (電気、ガス、水道、車のガソリン領収書など
主催:鹿児島環境・情報専門学校

※地球温暖化防止のため、関係者・参加者の移動に伴い排出されるCO2を対象に、鹿児島エコファンド制度による“カーボン・オフセット”を実施。
※鹿児島環境・情報専門学校が鹿児島県の森林の体験支援事業により支援を受けて実施。九州版炭素マイレージ制度推進協会の認定環境保全活動となっています。参加の方にはエコライフポイント券を差し上げました。

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「森の体験教室」活動報告!!

詳細はこちら↓

事業名称:「森の力を親子で実感する森ってすごいねぇ体験学習」nobori

団体名称:鹿児島環境・情報専門学校

協力団体(法人等):一般社団法人 環境技術協会

鹿児島市姶良市市役所

事業の目的

地球温暖化防止をする手段として注目されている「カーボン・オフセット」について、親子で体験的に学びこれを使いこなせるようになろう!

活動内容

①.本校教室にて、水源涵養や炭素固定、生物多様性の維持など、森の働きに関する解説を行い、森の働きや木が二酸化炭素を吸収することで地球温暖化を抑えること等について講義を行った。

②.姶良市市有林にて、間伐材の役割やかごしまエコファンドのプロジェクト内容について説明を受けた。森林に入り、家族で測定する森の木を決め、簡易測定器で胸高直径と樹高の大きさを測定した。

③.姶良市役所蒲生総合支所にて、森で測定した値から木が吸収する二酸化炭素の量を計算した。各家庭の電気、ガス、水道のレシートから家庭から排出する二酸化炭素の量を計算して、カーボン・オフセットする木の量を計算し、そのやり方を体験した。

※この事業は鹿児島県の『森林環境税助成事業の助成』を受けて実施しています。

森林環境税事業(森林にまなびふれあう)←詳細は鹿児島県ホームページへ